事例No.2837
お客様業種:病院
対象機器:
<富士通>
PRIMERGY RX200 S8、 PRIMERGY TX150 S8
<HP>
ProLiant ML350p Gen8 ×2台、ProLiant DL380p Gen8 ×2台、
ProLiant DL360p Gen8
<NEC>
Express5800/R110c-1 ×2台、Express5800/R120d-1E ×23台、
Express5800/R120d-2E ×4台、Express5800/120Ri-2、
iStorage M300 ディスクアレイ装置、Disk増設ユニット、LTO集合型 ×4台
保守形態:オンサイト保守 24時間×365日
設置場所:千葉県
新型コロナウィルスの蔓延により、医療のひっ迫は2025年を待たず喫緊の課題となりました。医療従事者の業務を効率化し、これまで以上に専門性の高い分野へのタスクシフトの加速が必要なことは明らかです。
ICT製品・サービスにリソースを振り分けるため、既存機を第三者保守化するという手段があります。
■お客様の課題
保守未加入で運用を継続していたが、故障頻度が増したため、第三者保守に加入して定額化を検討している。
多メーカー混在のシステムのため、マルチベンダー保守、iStorageの保守が可能か懸念がある。同業界の保守実績についても確認したい。
■データライブの対応
対象機器および病院の保守実績も十分にあり、問題なく対応可能なことを説明しました。
第三者保守を利用した場合のコストメリットについても説明しました。
事前作業として、サーバー、ストレージ、NW機器と、対象機器のすべての構成ログ、必要となるコマンド結果を全て提供頂けたので、障害時に必要となる交換パーツを示すことができ、お客様に安心感と納得感ある提案ができました。
■導入効果
病院業務や設備として利用されているシステムに対し、十分な保守実績があり、当院で利用しているシステムへの対応根拠も示されたことで、第三者保守業者にマルチベンダーシステムの保守延長をお任せすることができた。既存システムを引き続き安心して利用できるようになり、コスト削減が可能になった。