f5 BIG-IP 第三者保守
BIG-IP EOL延長保守サービス
メーカー保守終了も保守延長
BIG-IPの保守延長におすすめで
- BIG-IPの保守サービスが終了する。
- システム更改がEOLに間に合わない。
- EOL後も既存IT基盤を維持したい。
- ロードバランサをできるだけ長く利用したい。
- 保守パーツの枯渇対策が進んだ/span>第三者保守企業を選びたい。
- 国内の実績が豊富な第三者保守企業を選びたい。
データライブのEOSL延長保守(第三者保守)
データライブは、日本の第三者保守専門プロバイダです。EOSL延長保守サービスは、メーカー保守終了後も保守を延長し、障害に備えるサービスです。f5製のBIG-IP・ロードバランサを長期利用でき、全国2000社、ご契約台数10万台の実績。第三者保守とは
第三者保守とは、メーカーに依存しない独立した企業の保守サービス(サードパーティ保守)です。メーカー保守終了後の保守延長ができITライフサイクルの最適化を実現します。IT基盤をコスト効率よく長期保守するため、多くの企業や団体に活用されています。
EOLとは
EOLとは、製品ライフサイクル終了を意味する用語です。【End of Life】の略。
主に海外メーカーのネットワーク製品に使用され、国内メーカーでは「ハードウェア保守終了」と「ソフトウェア更新停止」を区別して表現します。
EOL後の機器に障害が発生しても、メーカーによるハードウェア修理サービスを受けることができません。
f5 BIG-IPのEOL延長保守サービス概要
メーカー保守終了後も保守延長
メーカー保守終了を迎えるf5 BIG-IP・VIPRION等のロードバランサ(負荷分散装置)に対して第三者保守で保守延長致します。ご契約期間中、対象機器の故障時に当社の保守サービスで修理することができます。
ITコストとライフサイクル調整
保守レベルや内容を見直し、シンプルにコスト削減を図ることができます。部門サーバやスイッチ1台からまとまったIT基盤・IP通信設備にもご利用いただけるので、ITシステムの利用期間を制御できます。
国内実績
データライブのEOSL延長保守サービスは累計10万台を超える機器で採用されており、日本全国の2000を超える企業や団体が保有するITハードウェアの長期稼働を支えています。
サービスご利用について
EOSL延長保守サービスは、保守をご希望のIT機器ハードウェアを単位として、機種と台数、設置場所、保守サービス内容と条件、保守期間に応じて、法人名義でご利用いただけます。
対象機器と設置場所を特定する
BIG-IPなど、f5製ロードバランサの各機器単位でご利用いただけます。保守サービスを適用したい機種と台数、設置場所(市区町村)をご確認下さい。
ご希望の保守内容と期間を選ぶ
内容と期間によって保守費用をご提示致します。オンサイトまたはセンドバックの保守種別、24x365など駆け付け対応時間のレベルと、開始日と期間をお選び下さい。
お問合せ・お見積依頼する
※詳しいご利用までの流れやお見積依頼方法などについては、下記の保守サービスご利用ガイドをご確認下さい。
保守サービス対象シリーズ
EOLを迎えるBIG-IP、VIPRIONのロードバランサ製品の保守延長に対応。
BIG-IP(ハードウェア)
EOLを迎える以下の世代製品について、保守サービスを提供します。交換パーツ・本体を多数取り揃えて修理に備えており、システムの長期維持を支えます。
- Big-IP800
- Big-IP2000~4200
- Big-IP5000~7200
- Big-IP10000s・10200v
- Big-IP1600~4200
- Big-IP6900~8950
- Big-IP10200~11050
- 他
VIPRION(ハードウェア)
EOLを迎える以下の製品について、保守サービスを提供します。交換パーツ・本体を多数取り揃えて修理に備えており、システムの長期維持を支えます。
- VIPRION C2400
- VIPRION B2100ブレード
- VIPRION C4480
- VIPRION B4300ブレード
- VIPRION B4200ブレード
- VIPRION 4800 シャーシ
- VIPRION 4480 シャーシ
- VIPRION 4340N/4300 ブレード
- VIPRION 2400 シャーシ
- VIPRION 2200 シャーシ
- VIPRION 2250 ブレード
- VIPRION 2150/2100 ブレード
- 他
BIG-IP旧シリーズ(ハードウェア)
EOLを迎えた以下製品に対して、保守サービスを提供します。交換パーツ・本体を多数取り揃えて修理に備えており、システムの長期維持を支えます。
- Big-IP 1500シリーズ
- Big-IP 3400シリーズ
- Big-IP 1000シリーズ
- Big-IP 2400シリーズ
- 他
EOL保守サービス対象製品リスト
BIG-IP製品群
BIG-IPシリーズ
- BIG-IP 800
- BIG-IP i2600
- BIG-IP i2800
- BIG-IP i4600
- BIG-IP i4800
- BIG-IP i5600
- BIG-IP i5800
- BIG-IP i7600
- BIG-IP i7800
- BIG-IP i10600
- BIG-IP i10800
- 流通状況やニーズに応じて拡大。お問合せ下さい。
- モジュール構成(※)等を添えてお問合せ下さい。
- (※)LTM・DNS(旧GTM)・AFM(F/W)・APM(SSO)・ASM(WAF)・LC・PEM・CGN
- BIG-IP 1600
- BIG-IP 2000s
- BIG-IP 2200s
- BIG-IP 3600
- BIG-IP 3900
- BIG-IP 4200v
- BIG-IP 5000s
- BIG-IP 5200v
- 流通状況により制限があります。お問合せ下さい。
- SSL同時接続ライセンスやモジュール構成を添えてお問合せ下さい。
- BIG-IP 6900
- BIG-IP 6900s
- BIG-IP 7000s
- BIG-IP 7200v
- BIG-IP 8900
- BIG-IP 8950
- BIG-IP 8950s
- 流通状況により制限があります。お問合せ下さい。
- SSL同時接続ライセンスやモジュール構成を添えてお問合せ下さい。
- BIG-IP 10000s
- BIG-IP 10200v
- BIG-IP 11000
- BIG-IP 11050
- 流通状況により制限があります。お問合せ下さい。
- SSL同時接続ライセンスやソフト構成を添えてお問合せ下さい。
- BIG-IP 1000
- BIG-IP 1500
- BIG-IP 2000
- BIG-IP 2400
- BIG-IP 3400
- BIG-IP 5100
- BIG-IP 5110 IP
- SSL同時接続ライセンスやソフト構成を添えてお問合せ下さい。
VIPRION シリーズ
- VIPRION 2400 シャーシ
- VIPRION 2200 シャーシ
- VIPRION 2250 ブレード
- VIPRION 2150/2100 ブレード
- VIPRION B4300ブレード
- VIPRION B4200ブレード
- VIPRION 4800 シャーシ
- VIPRION 4480 シャーシ
- VIPRION 4340N/4300 ブレード
- SSL同時接続ライセンスやソフト構成を添えてお問合せ下さい。
- VIPRION C2400シャーシ
- VIPRION B2100ブレード
- VIPRION C4480シャーシ
- VIPRION C4000シャーシ
- VIPRION B4300ブレード
- VIPRION B4200ブレード
- SSL同時接続ライセンスやソフト構成を添えてお問合せ下さい。
※上記の製品以外も、順次対応を進めております。未掲載の製品について保守をご希望の場合はお問い合わせください。
保守サービスレベル
現在の用途や状況に応じてレベル見直しも有効です
保守レベル・種類 | オンサイト保守 24時間365日 | オンサイト保守 平日9-17時 | オンサイト保守 平日9-17時 翌営業日対応 | センドバック保守 (パーツ保守) 平日9-17時 | カスタム保守 (データセンター・クラウド基盤・多拠点向け) |
---|---|---|---|---|---|
コール窓口受付時間 | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) |
障害切り分け支援 | 24時間365日 | 平日 9:00~17:00(※2) | 平日 9:00~17:00(※2) | - | 別途ご相談 |
オンサイト作業 パーツ発送 | 24時間365日 | 平日 9:00~17:00(※2)(※3) | 平日 9:00~17:00(※2)(※3) | 平日 9:00~17:00(※2) | 別途ご相談 |
(※1)平日9~17時レベルでも、24時間365日でコールを受付します。
(※2)土・日・祝日及び当社の定める休日を除く。
(※3)17時より前に作業を開始しており、作業が長引いた場合、22時まで作業を継続いたします。
(お客様の状況に応じて、作業日を翌営業日以降に設定することも可能です。)
(※2)土・日・祝日及び当社の定める休日を除く。
(※3)17時より前に作業を開始しており、作業が長引いた場合、22時まで作業を継続いたします。
(お客様の状況に応じて、作業日を翌営業日以降に設定することも可能です。)
EOL延長保守サービスの標準内容
構成情報の管理と適合パーツ登録
お客様からの情報を元に、機器の構成情報を登録管理します。交換パーツを正しく割り当て、障害に備えます。
24時間受付のコール窓口
対象の機器に対して、機器メーカー、導入ベンダーを問わない単一のコール窓口を24時間提供します。
障害管理と手配、切り分け支援
専任が障害の切り分け支援を実施。エンジニアの手配と、保守パーツの出荷指示を行い、クローズまで管理します。
交換パーツの配備・配送・補充
スペアパーツをあらかじめ配送拠点に配備し、障害時に設置場所へ配送します。原則、消費したパーツは、再補充します。
オンサイト作業と作業報告
エンジニアが機器の設置場所へ駆け付け、修理を実施します。作業完了後、復旧確認を経て作業報告書を提出します。
障害対応フロー
障害発生時は以下の障害対応フローに沿って対応致します。連絡先や必要情報などお確かめの上ご連絡ください。
障害対応の概要
障害が発生したら、故障受付窓口(24h)のフリーダイヤルまたはメールアドレスへご連絡下さい。(連絡先はサービスお申込み時にご通知。)
症状や障害ログを元に、当社エンジニアが障害切り分け支援を行います。
オンサイト作業を要する場合は、作業内容を調整し現地作業を手配致します。
(具体的には作業日時、エンジニア手配、交換パーツの手配、入館等の申請準備、その他作業ルール(報告ポイントやエビデンス取得)の確認。
作業終了後は作業報告書を提出し、障害インシデントのクローズまで対応致します。
症状や障害ログを元に、当社エンジニアが障害切り分け支援を行います。
オンサイト作業を要する場合は、作業内容を調整し現地作業を手配致します。
(具体的には作業日時、エンジニア手配、交換パーツの手配、入館等の申請準備、その他作業ルール(報告ポイントやエビデンス取得)の確認。
作業終了後は作業報告書を提出し、障害インシデントのクローズまで対応致します。
- 【障害受付】①②
- 保守サービスお申込み後に、保守窓口コールセンター(フリーダイヤル・メールアドレス)をご通知いたします。障害発生時に保守窓口までご連絡下さい。受付時に応対するスタッフへ、下記項目についてお伝えの上、いったんお電話をお切り頂き、当社からのご連絡(コールバック)をお待ち下さい
- 【確認内容】
- 1.貴社名
- 2.ご担当者氏名
- 3.コールバック先のお電話番号、メールアドレス
- 4.シリアル番号、システム名、機器モデル名等、対象判別可能な情報
- 【コールバック時】④⑤
- 当社担当者より、受付時に伺った連絡先にご連絡します。
- 【確認内容】
- 1.障害対象機のご確認(シリアル番号、対象システム名、ホスト名など)
- 2.障害の症状のご確認
- 3.障害(アラート)ログのご確認・授受方法
- その他、切り分け判断に必要な情報についてヒアリングを行います。 ログファイルサイズが大きい場合は、アップロード用のURLをご案内します。
- 【障害切り分け後の手配時】⑦⑧⑨
- 当社にて障害(アラート)ログや症状などから障害箇所を特定した後、 当社担当者より、交換作業手配に必要な下記情報の確認のため、ご連絡します。
- 【確認内容】
- 1.ログ解析結果のご伝達
- 2.作業概略の伝達と作業承認
- 3.作業場所・日時の確認
- 4.入館/入局手続・交換部品の持込申請
- 【システム復旧確認時】⑭⑮⑯
- 作業完了後、動作確認をいただき復旧を確認いただきます。その後作業完了報告書を作成し、ご署名をいただき退館・故障部品の持ち出し許可(※)申請します。
※データセンターから持ち出し制限がある場合や「記録媒体返却不要サービス」オプションのある場合は、ご担当者様に引き渡しし、処分方法を確認頂きます。 - 【確認内容】
- 1.システム復旧確認
- 2.作業報告書のご署名
- 3.退館・故障部品持ち出し承認
- 4.各種申請お手続き
- 【クローズ後】
- クローズ後、回収した故障部品は適正に処分され廃棄まで管理されます。障害で消費された部品や本体を補充します。障害管理における各記録は当社内にフィードバックされ品質管理します。
- 【作業内容】
- 1.回収品の適正処分
- 2.消費パーツ・本体の再配備
- 3.障害管理記録の社内フィードバック
※その他オプション等については、EOSL延長保守サービス概要をご確認下さい
よくあるご質問
導入事例
F5 BIG-IPのEOL・EOSL延長保守サービスの導入事例です。様々な規模の負荷分散装置の長期利用にご利用頂いております。
データライブEOSL延長保守サービスの強み
保守カバー範囲
サーバ・ストレージ・ネットワーク機器をマルチベンダーでITハードウェア保守対応ができるため、機器1台からまとまったIT基盤・IP通信設備の保守延長にご利用いただけます。IT予算の組み替えにも。
第三者保守専業
EOSL(メーカー保守終了)後の第三者保守専門企業として、一般的な保守サービス提供の仕組みに加え、製品ライフサイクル終了に備えた様々な取り組みを行っており、EOSL後の保守延長に強みを発揮します。
国内実績と事例
データライブのEOSL延長保守サービスは累計10万台を超える機器で採用されており、日本全国の2000を超える企業や団体が保有するITハードウェアの長期稼働を支えています。