EOSL延長保守サービス
メーカー保守終了後も、
サーバ、ストレージ、ネットワーク機器を保守延長し、
ITハードウェア障害に備えるサービスです。
全国2000社10万台以上の実績。
選ぶなら、1台から利用でき保守パーツ対策の進んだ
データライブのEOSL延長保守サービス。
EOSLメーカー保守終了後の保守延長におすすめです
- メーカー保守延長ができない。
- システム更改がEOSLに間に合わない。
- 保守未加入の機器が発覚した。
- IT機器を長期間利用したい。
- 保守部品枯渇の心配がない第三者保守企業を選びたい。
- 国内の実績が豊富な第三者保守企業を選びたい。
データライブのEOSL延長保守(第三者保守)
データライブは、日本の第三者保守専門プロバイダです。EOSL延長保守サービスは、メーカー保守終了後も保守を延長し、障害に備えるサービスです。IT基盤やIP通信設備を構成するサーバ・ストレージ・ネットワーク機器を長期利用でき、全国2000社、ご契約台数10万台の実績。EOSLとは
EOSL(End of Service Life)とは、製品の保守サービス終了を意味する用語です。
主に、海外メーカーのハードウェア製品に使用されます。国内メーカーでは「ハードウェア保守終了」「保守期限」と表現します。
EOLとは
EOL(End of Life)とは、製品ライフサイクル終了を意味する用語です。
ITハードウェアでは、組込OSのバージョンアップも含んだ製品保守サービス終了を意味します。関連するソフトウェア業界では「パッチの提供終了」「バージョンアップ停止」を意味し、電子部品・半導体業界では「製造終了」を意味する用語として使用されます。
第三者保守専門プロバイダの視点
ITハードウェアメーカーでは、マーケティング、開発、製造、販売、保守といった製品ライフサイクルの様々な期日を管理するために、EOSL、EOLをはじめ、メーカーによってEOS、EOSS、EOA、EOD、EOEといった用語で期日を告知しますが、製品の耐久年を正確に表すものではありません。
EOSL延長保守サービスの特徴
単一の障害コール窓口
対象の機器に対して、機器メーカー、導入ベンダーを問わない単一のコール窓口をご提供します。単一のコール窓口になる事で、EOSL機器の故障時の対応がシンプルになります。
コスト削減だけじゃない
IT基盤やIP通信設備を構成するサーバ・ストレージ・ネットワーク機器の各ハードウェアに対して保守を延長でき、ITシステム全体の寿命を長期化。ITライフサイクル最適化を実現します。
保守パーツの品質と在庫量
EOSL後の保守事業を支える第三者保守専業体制で、生産終了後のパーツ調達と品質検査能力を保有。十分な質と量の在庫を備蓄し、長期保守期間中の保守交換パーツ枯渇リスクを抑制します。
EOSL延長保守サービスご利用について
EOSL延長保守サービスは、保守をご希望のIT機器ハードウェアを単位として、機種と台数、設置場所、保守サービス内容と条件、保守期間に応じて、法人名義でご利用いただけます。
対象機器と設置場所を特定する
サーバ・ストレージ・ネットワーク機器の各機器単位でご利用いただけます。保守サービスを適用したい機種と台数、設置場所(市区町村)をご確認下さい。
ご希望の保守内容と期間を選ぶ
内容と期間によって保守費用をご提示致します。オンサイトまたはセンドバックの保守種別、24x365など駆け付け対応時間のレベルと、開始日と期間をお選び下さい。
お問合せ・お見積依頼する
ご利用の流れ
EOSL延長保守サービスのお問合せからサービスご利用開始までの流れです。
詳しい内容については、お問合せまたはEOSL延長保守サービスのご利用ガイドやカタログをご確認下さい。
詳しい内容については、お問合せまたはEOSL延長保守サービスのご利用ガイドやカタログをご確認下さい。
EOSL延長保守サービスの対象
メーカー保守終了を迎えるサーバ ストレージ ネットワーク機器の保守期間を延長致します
サーバEOSL延長保守(ハードウェア)
EOSLを迎えるFujitsu、NEC、HITACHI、IBM、HPE、DELLなどのサーバ製品に対して、保守サービスを提供します。1Uサーバからラック型のエンタープライズサーバまで、部品型番に適合するHDD、メモリ、RAID、NIC、HBA(host bus adapter)、電源ユニット等のパーツを多数取り揃えて修理に備えており、システムの長期利用を支えます。
ストレージEOL延長保守(ハードウェア)
EOLを迎えるNetApp、EMC、BROCADE、Fujitsu、NEC、HITACHI、IBM、HPEなどのストレージ製品に対して、保守サービスを提供します。SANスイッチやストレージコントローラー、メモリ、バッテリー、電源ユニット、LTOテープドライブ等のパーツを多数取り揃えて修理に備えており、バックアップ環境、データ基盤、災害対策環境等の長期利用を支えます。
ネットワーク機器EOL延長保守(ハードウェア)
EOLを迎える、CISCO、Juniper、BROCADE、F5 BIG-IP、YAMAHA、Fujitsu、NEC、HITACHI、HPE、DELLなどのネットワーク製品に対して、保守サービスを提供します。スイッチ(L2・L3)、ルーター(VPN・統合)、ファイアウォール、ロードバランサなど、ネットワーク機器本体やモジュール交換に備えており、既存のIP通信設備の長期利用を支えます。
EOSL延長保守の主要な対応メーカー
※その他メーカー製品や個別製品の対応状況は、対応機器の検索またはお問い合わせください。
EOSL延長保守サービスの種類
オンサイト保守(現地に訪問して修理)
対象機器の故障時に、エンジニアが設置場所に訪問し、修理を行うサービスです。
センドバック保守(パーツ保守)
対象機器の故障時に、ご指定住所へ交換パーツや本体をお届けするサービスです。交換作業はお客様にて実施いただきます。
カスタム保守(IT基盤運用保守向け)
標準の保守内容やオペレーション・フローをカスタマイズしてご提供するサービスです。
EOSL延長保守サービスの標準内容
ITハードウェアの故障時に、障害コールを受け、交換パーツとエンジニアを設置場所に派遣し、現地で修理を行います。
構成情報の管理と適合パーツ登録
お客様からの情報を元に、機器の構成情報を登録管理します。交換パーツを正しく割り当て、障害に備えます。
24時間受付のコール窓口
対象の機器に対して、機器メーカー、導入ベンダーを問わない単一のコール窓口を24時間提供します。
障害管理と手配、切り分け支援
専任が障害の切り分け支援を実施。エンジニアの手配と、保守パーツの出荷指示を行い、クローズまで管理します。
交換パーツの配備・配送・補充
スペアパーツをあらかじめ配送拠点に配備し、障害時に設置場所へ配送します。原則、消費したパーツは、再補充します。
オンサイト作業と作業報告
エンジニアが機器の設置場所へ駆け付け、修理を実施します。作業完了後、復旧確認を経て作業報告書を提出します。
EOSL延長保守サービスレベル
対応時間などシステムに応じてお選びいただけます。オンサイト保守だけでなく、本体やパーツのセンドバック保守も。
保守レベル・種類 | オンサイト保守 24時間365日 | オンサイト保守 平日9-17時 | オンサイト保守 平日9-17時 翌営業日対応 | センドバック保守 (パーツ保守) 平日9-17時 | カスタム保守 (データセンター・クラウド基盤・多拠点向け) |
---|---|---|---|---|---|
コール窓口受付時間 | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) | 24時間365日 (※1) |
障害切り分け支援 | 24時間365日 | 平日 9:00~17:00(※2) | 平日 9:00~17:00(※2) | - | 別途ご相談 |
オンサイト作業 パーツ発送 | 24時間365日 | 平日 9:00~17:00(※2)(※3) | 平日 9:00~17:00(※2)(※3) | 平日 9:00~17:00(※2) | 別途ご相談 |
(※1)平日9~17時レベルでも、24時間365日でコールを受付します。
(※2)土・日・祝日及び当社の定める休日を除く。
(※3)17時より前に作業を開始しており、作業が長引いた場合、22時まで作業を継続いたします。
(お客様の状況に応じて、作業日を翌営業日以降に設定することも可能です。)
(※2)土・日・祝日及び当社の定める休日を除く。
(※3)17時より前に作業を開始しており、作業が長引いた場合、22時まで作業を継続いたします。
(お客様の状況に応じて、作業日を翌営業日以降に設定することも可能です。)
EOSL延長保守の各種オプション
IT基盤やIP通信設備の運用SLAに応じて、交換パーツ配備、セキュリティ、予防保全など
サービス内容をグレードアップするオプションを追加いただけます。
サービス内容をグレードアップするオプションを追加いただけます。
記憶媒体(HDD等)返却不要サービス
フィールドエンジニアは交換作業後、故障ディスクをセキュリティ管理エリアから持ち出しいたしません。お客様既定ルールで機密情報を処分できます。
専用部材オプション・サイトスペアオプション
お客様専用の交換パーツを必要数確保し管理するサービス。サイトスペアはさらにDCラック内など、ご指定場所に保持いただけるサービスです。交換パーツ消費後、再交換パーツを補充します。
ネットワーク機器の設定キッティング代行(コールドスタンバイ)
お客様に代わり、交換機器をキッティングし、コールドスタンバイ機を準備します。ネットワーク障害を迅速に復旧いただくことができます。
定期点検オプション予防保全・予兆保全
稼動システムを定期的に点検・清掃し、故障の予兆をキャッチしたら予防交換を行うオプションです。予防保全を標準とするお客様向けのオプションです。
故障した交換済み記憶媒体の適正処分
「記憶媒体の破砕消去証明書発行オプション」
HDD/SSD等が故障ハードウェア検索・見積り依頼フォームはこちらし交換修理が完了した後、取り外された故障記憶媒体は当社にて回収後に消磁破砕しますが、その破砕消去証明書を発行し納品するオプションサービスです。適正な処分が行われたエビデンスを残すことができます。
障害対応フロー
障害発生時は以下の障害対応フローに沿って対応致します。連絡先や必要情報などお確かめの上ご連絡ください。
障害対応の概要
障害やアラートが発生したら、お申込み時にお伝えする、障害時の24h受付窓口フリーダイヤルまたはメールアドレスへご連絡下さい。
症状や障害ログを元に、障害切り分け支援を行います。
結果を元にオンサイト作業が必要となる場合は、作業調整し、現地作業を計画致します。(具体的には作業日時、エンジニア手配、配備済み交換部品の手配、入館等の申請準備、その他の作業ルール(報告ポイントやエビデンス取得)確認)
作業終了後は作業報告書を提出し、障害インシデントのクローズまで対応致します。
症状や障害ログを元に、障害切り分け支援を行います。
結果を元にオンサイト作業が必要となる場合は、作業調整し、現地作業を計画致します。(具体的には作業日時、エンジニア手配、配備済み交換部品の手配、入館等の申請準備、その他の作業ルール(報告ポイントやエビデンス取得)確認)
作業終了後は作業報告書を提出し、障害インシデントのクローズまで対応致します。
- 【障害受付】①②
- 保守サービスお申込み後に、保守窓口コールセンター(フリーダイヤル・メールアドレス)をご通知いたします。障害発生時に保守窓口までご連絡下さい。受付時に応対するスタッフへ、下記項目についてお伝えの上、いったんお電話をお切り頂き、当社からのご連絡(コールバック)をお待ち下さい
- 【確認内容】
- 1.貴社名
- 2.ご担当者氏名
- 3.コールバック先のお電話番号、メールアドレス
- 4.シリアル番号、システム名、機器モデル名等、対象判別可能な情報
- 【コールバック時】④⑤
- 当社担当者より、受付時に伺った連絡先にご連絡します。
- 【確認内容】
- 1.障害対象機のご確認(シリアル番号、対象システム名、ホスト名など)
- 2.障害の症状のご確認
- 3.障害(アラート)ログのご確認・授受方法
- その他、切り分け判断に必要な情報についてヒアリングを行います。 ログファイルサイズが大きい場合は、アップロード用のURLをご案内します。
- 【障害切り分け後の手配時】⑦⑧⑨
- 当社にて障害(アラート)ログや症状などから障害箇所を特定した後、 当社担当者より、交換作業手配に必要な下記情報の確認のため、ご連絡します。
- 【確認内容】
- 1.ログ解析結果のご伝達
- 2.作業概略の伝達と作業承認
- 3.作業場所・日時の確認
- 4.入館/入局手続・交換部品の持込申請
- 【システム復旧確認時】⑭⑮⑯
- 作業完了後、動作確認をいただき復旧を確認いただきます。その後作業完了報告書を作成し、ご署名をいただき退館・故障部品の持ち出し許可(※)申請します。
※データセンターから持ち出し制限がある場合や「記録媒体返却不要サービス」オプションのある場合は、ご担当者様に引き渡しし、処分方法を確認頂きます。 - 【確認内容】
- 1.システム復旧確認
- 2.作業報告書のご署名
- 3.退館・故障部品持ち出し承認
- 4.各種申請お手続き
- 【クローズ後】
- クローズ後、回収した故障部品は適正に処分され廃棄まで管理されます。障害で消費された部品や本体を補充します。障害管理における各記録は当社内にフィードバックされ品質管理します。
- 【作業内容】
- 1.回収品の適正処分
- 2.消費パーツ・本体の再配備
- 3.障害管理記録の社内フィードバック
導入事例
EOSL延長保守サービスの導入事例です。部門サーバから業務システム基盤やクラウド基盤まで幅広くご利用頂いております。
EOSL延長保守のよくあるご質問
EOSL延長保守サービスご利用までの流れ
お問合せ
STEP:1基本情報の確認
お客様よりご提示「対象機器名称」と「台数」
お客様よりご提示「対象機器の設置場所」(市区郡レベル)
お客様よりご提示ご希望の「保守期間」と「保守サービスレベル」
お客様よりご提示「対象機器の設置場所」(市区郡レベル)
お客様よりご提示ご希望の「保守期間」と「保守サービスレベル」
※ NDA(秘密保持契約)の締結や、サービスに関するご質問は、当社営業にご確認ください。
構成情報の確認
STEP:2構成情報の確認
お客様よりご提示「構成情報」(任意)
お客様よりご提示「シリアル番号」(任意)
お客様よりご提示「シリアル番号」(任意)
※ 構成情報とはHDDやメモリ、増設カードなど本体に組み込まれている構成部品の型番情報です。確認方法が不明の場合はお問合せ下さい。
※ 事前の取得が困難な場合は概算見積り致します。
※ 機器によって、コマンド出力した情報が必要な場合があります。
※ メーカによって、シリアル番号から構成確認をする場合があります。
※ 事前の取得が困難な場合は概算見積り致します。
※ 機器によって、コマンド出力した情報が必要な場合があります。
※ メーカによって、シリアル番号から構成確認をする場合があります。
お見積の提示
STEP:3お見積の提示
データライブよりご提示前段までで確認した情報を元に、お見積りを致します。
※ 正式なお見積りや保守情報の登録ため、構成情報を確認いたします。
※ カスタム保守の場合は、保守スキームや保守フロー等のサービス仕様調整を当社担当営業がご対応いたします。
※ カスタム保守の場合は、保守スキームや保守フロー等のサービス仕様調整を当社担当営業がご対応いたします。
お申込み
STEP:4お申込み・ご契約締結
データライブよりご提示お申込み後、保守コール窓口をご案内いたします。
※ 保守情報の登録前や交換パーツの配備前からコールを受け付けます。
保守準備
STEP:5保守準備:情報登録とパーツ配備
保守サービスご提供に向けて、必要な情報の登録、交換パーツの配備を進めるため、下記に不足があれば追加で確認します。
お客様よりご提示「シリアル番号」(未確認分)お客様よりご提示「構成情報」「設置場所の住所詳細」(未確認分)
※ ご契約の対象機器、サービスの内容によって、詳細な構成情報等を追加で確認する場合があります。
サービス開始
STEP:6サービス開始
お客様よりご提示保守コールの際は、障害機器の「シリアル番号」をお伝えください。
※保守サービスのコールフロー等、オペレーションに関する詳しい内容は、担当までお問い合わせ下さい。
詳しい内容については、お問合せまたはEOSL延長保守サービスのご利用ガイドやカタログをご確認下さい。
EOSL延長保守サービスの活用
データライブの第三者保守・EOSL延長保守サービスは、IT機器を所有するユーザー様自身のご利用だけでなく、
当社を第三者保守パートナーの立場とし、ITに関わるあらゆる企業様のシステム運用保守サービスの一部としてご活用いただけます。
当社を第三者保守パートナーの立場とし、ITに関わるあらゆる企業様のシステム運用保守サービスの一部としてご活用いただけます。
第三者保守パートナー
データライブはITハードウェア延長保守の専門企業として、IT基盤・IP通信設備の長期利用をお手伝い致します。既存のIT運用保守体制下で、IT基盤の長期保守パートナーとして、SI企業、ITソリューション販社などITに関わる企業と共に、お客様へ新しい価値を提供しております。
保守サービスのお申込み
EOSL延長保守サービスの詳しいご利用方法は保守サービスご利用ガイドをご参照下さい。お問合せから保守開始・終了までのお手続きを確認いただけます。
具体的なご検討の際には、下記お問合せ・お見積依頼フォームをご利用下さい。代理店・販売パートナーでも承ります。
具体的なご検討の際には、下記お問合せ・お見積依頼フォームをご利用下さい。代理店・販売パートナーでも承ります。
データライブについて
データライブの第三者保守の専業体制や会社概要について。
EOSL延長保守サービスのご提供体制や、EOSL保守用のパーツ在庫管理の体制など、第三者保守専業ならではの様々な設備や取り組みをご確認いただけます。
EOSL延長保守サービスのご提供体制や、EOSL保守用のパーツ在庫管理の体制など、第三者保守専業ならではの様々な設備や取り組みをご確認いただけます。