EOL・EOSLを知る
EOL・EOSL・EOSの用語解説とITハードウェアのメーカー保守終了日の情報一覧です。製品ライフサイクル関連用語と各ITハードウェア・メーカーの保守終了日を確認下さい。
EOLとは
EOLとは、製品ライフサイクル終了を意味する用語です。(End of Lifeの略)
ITハードウェアでは、組込OSのバージョンアップも含んだ製品保守サービス終了を意味します。関連するソフトウェア業界では「パッチの提供終了」「バージョンアップ停止」を意味し、電子部品・半導体業界では「製造終了」を意味する用語として使用されます。
EOSLとは
EOSLとは、製品の保守サービス終了を意味する用語です。(End of Service Lifeの略)
主に、海外メーカーのハードウェア製品に使用されます。国内メーカーでは「ハードウェア保守終了」「保守期限」と表現します。
EOSとは
EOSとは、IBM・Lenovo製品の保守サービス終了を意味する用語【End of Support】または販売終了を意味する用語【End of Sale】です。
【End of Support】は保守廃止と訳されます。EOS後の機器に障害が発生しても、メーカーによる修理サービスを受けることができません。
一方で、Ciscoなど他メーカーでは、EOS【End of Sale】は単に販売終了の意味で使用し、メーカーへ新規注文ができなくなる期日を意味します。
EOSSとは
EOSSとは、Dell EMC製品の標準保守期間終了を意味する用語です。【End of Standard Support】の略。
一部の製品はEOSS後もExtended Supportを利用してメーカー保守を継続することができます。
なおExtended Supportが利用できないか購入されていない場合、EOSLは、EOSS日と同じ期日になります。
第三者保守とは
第三者保守とは、メーカーに依存しない独立した企業の保守サービスです。サードパーティ保守とも呼ばれます。
メーカー保守終了後の保守延長ができITライフサイクルの最適化を実現します。
IT基盤をコスト効率よく長期運用するため、多くの企業や団体に活用されています。
EOL・EOSL・EOS 一覧検索
ITハードウェアの各メーカー保守終了日を一覧で確認できます。
EOSL延長保守サービスの活用
当社を第三者保守パートナーの立場とし、ITに関わるあらゆる企業様のシステム運用保守サービスの一部としてご活用いただけます。
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