代表メッセージ


代表取締役 山田 和人 KAZUHITO YAMADA

データライブ株式会社を設立し、はや20年の歳月が経ちます。
IT資産の再生販売事業から第三者保守事業に専念することを決め、保守の品質にこだわり様々な取り組みを行ってきた結果、多くのお客様に安心してご利用いただけるよう成長してまいりました。

当社ではIT資産を「IT資源」と定義しています。
部品の調達元となる中古再生市場のマイナス特性である流通の不安定さを打ち消し、部品の調達可能性を最大化するため、この資源を広く備蓄し保守の対応部材として検証することで、機器の長期稼働の分野においてはメーカーの保守を上回る幅広い適用力を持つことが可能となっています。

近年、企業として持続可能な社会への取り組みが喫緊の課題となりました。IT領域においても同様の状況であり、従来のIT資産のリサイクルによる再利用だけではなく、モノの価値を損なわない再生部品として活用し、かつIT機器の長期稼働を実現する仕組みが求められています。

CO2の排出を伴わず「IT資源」として機器の利用延長に貢献するこのモデルこそ、IT分野でのサーキュラーエコノミーの具体的な適用例であると当社は考えています。

このサーキュラーエコノミーの実現は技術革新を促進する消費活動を否定するものではありません。第三者保守サービスを活用することで適切なタイミングで新しい技術の採用が可能となり、新しいビジネスへの挑戦を後押しします。
データライブは、お客様における技術革新と継続的なシステムの安定稼働、これら2つの最大公約数を見出すことをお手伝いする事業者です。

お客様のビジネスに直結するような大規模なシステムにおいても
安心して第三者保守サービスを適応いただくため、
日々保守品質向上に努め、社会の持続可能性を高めてまいります。