
最大の保守パーツ備蓄量
豊富な本体・パーツ備蓄と
充実物流基盤で支える
EOSL保守体制
データライブは、データセンターに設置されるような多種多様なストレージ、ネットワーク、サーバの各機器など10,000種類以上の保守用本体を備蓄しています。備蓄は、現在の保守契約のためだけでなく、ご契約者様との未来への保守契約にも目を向けて進めています。また備蓄されている一部の機器は、保守時の交換部材としてだけではなく、保守の手順の検証やエンジニア実習に活用しています。部材の品質に関しましては、検査時の手順を標準化することで、安定した均一の品質でのご提供を可能としています。
2024年5月から約11,000㎡のKSC GRANDOCKの運用を開始し、品質検査、保守部材化、在庫管理などの物流オペレーションを効率的に実施、迅速かつ確実な保守サービスの提供が実現されています。
本体備蓄量 10,000台+ 64,000種+
パーツ備蓄量 20,000台+ 278,000種+
建物面積 11,000㎡
国内最大の備蓄倉庫
KSC GRANDOCK
データライブでは、日本全国でマルチベンダー対応を行っています。国内のクラウド、大型データセンターで稼働する様々なIT機器に対応するため、ありとあらゆる世代のIT機器を国内最大約11,000㎡の備蓄倉庫に取り揃えています。部材の調達元である中古再生市場は流通量が変動し不安定であるため、機器の需要を予測し、日々備蓄に取り組むことが重要です。また機器を単に確保するだけでなく調達した機器の稼働検証を行うことで、IT機器の長期稼働の分野においてメーカーの保守を上回る幅広い適用力を持つことが可能となっています。海外メーカー製品はもちろん、国内製品の知見や国内調達力は当社の強みでもあり、国産IT機器メーカーのパーツも幅広く備蓄することで、グローバル企業だけではなくあらゆる規模の日本企業や公共・公益のお客様へのニーズにお応えしています。


保守部材の管理
多種多様なパーツは、対応する型式情報、モジュールとして付属する微細パーツ、ソフトウェア情報などの多数の情報を「個体」として個別に管理します。そのためご契約いただいたIT機器に対し、保守に必要な適切なパーツを迅速に特定することが可能であり、保守契約に応じて保守部材を関西・関東のヤード等に素早く配備します。安定した保守部材の配備のため、KSC GRANDOCKでは徹底的な個体管理を実施しています。



情報漏洩対策
倉庫内では、入退室管理はもちろんのこと、ご契約者様から引き揚げた記憶媒体機器のデータの消去や物理破砕のためにハイセキュリティエリアを設け厳重な管理を行っています。このエリアでは、入退室管理だけでなく、退室時に金属探知機を使用し持ち出しを防止します。エリアに持ち込まれる機器については、数量や重量を厳密に管理し、監視カメラで24時間録画(動体検知)も行っています。これにより、高いセキュリティレベルを維持し、ご契約者様の情報漏洩を防止します。


倉庫内の環境は日々改善を行いながら整理整頓を徹底しています。倉庫内を整えることで、作業の安全性と効率化を向上し、お客様に安定した高品質なサービスを提供できる体制を整えています。サービスの提供にあたり、ISO27001のマネジメントを導入し、全部署にて認証を受けています。またISO9001も取得し、より高品質のサービス・商品提供体制を整備するため、PDCAを徹底し、お客様の満足度向上に努めています。
保守パーツ入庫状況(日次更新)
過去に対応不可だった機器の対応が入荷によって可能となっている場合があります。入庫状況をご参考ください。
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