事例No.20210302
顧客概要:航空関連
業種:鉄道・航空・貨物
事業規模:資本金250億円
対象機:富士通 PRIMERGY RX300 S7、TX300 S6、RX350 S8、RX350 S7など 約50台
保守レベル:オンサイト9-17時
設置場所:西日本
空の安心、安全、さらなるサービス向上に向けてDX推進を図りたい中、パンデミック対応を最優先させる必要が生まれました。既存のIT設備などのコスト削減をして、喫緊の課題に取り組む必要があります。そのために、第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。
■お客様の課題
メーカー保守終了と同時にリプレースを計画していたが、突然のパンデミック対応を最優先とするため、優先順位の低いシステム更改を延期し延長稼働させたい。
既存ベンダと交渉したが、すでに10年以上経過した機器の保守パーツ確保が困難でリスクを軽減できず、利用継続プランを断念せざるを得なかった。
■データライブの対応
対象機器の保守実績があり、保守部材の在庫も保有していたことから、保守対応は可能であると説明しました。
保守部材は、近隣拠点に配備できることを説明しました。
アプリケーションの役割の説明をうけ、バックアップ・リストア方式をシステムインテグレーター担当者と検討し、経年劣化で本体交換となる障害リスクへの対処方法を協力して提示できました。
■導入効果
パンデミック対応を最優先した予算と体制を組むことができた。